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経済とは、いったいどういうことを指しているのでしょうか。
経済というのは、私たちが生活をしていくために必要な何かを、代価と交換していく仕組み、流れのことを言います。
はるか昔にさかのぼってみると、狩をする人の獲物と、畑を耕す人の作物の交換というのも経済です。
そのうち、物と金を交換するようになり、現代の日本では、国家が発行する紙幣や硬貨が仲介となって、労働に対する代価を受けたり、あらゆるサービスに対して対価を支払ったりしています。
経済は、消費者からみた収入と支出、物やサービスの交換により利益を上げる企業、個人や企業の経済状態を反映する国家、そして世界の国家間で、複雑なネットワークを作り上げています。
あなたが自動販売機でジュースを買う行為ひとつも、日本の豊かさ、輸入された資源で作った容器、製造した企業、労働者の賃金などが絡んだ、大切な経済に一部になっています。
経済を反映した国際問題としては、主に漁業と密接に関わる、水域問題。これは200カイリ経済水域とも言われ、四方を水で囲まれた日本では議論が絶えることがありません。海域の問題として、竹島や沖ノ鳥島などが有名です。
国際的な経済の代表として、FTA(自由貿易協定)、EPA(経済連携協定)なども結ばれており、国連加盟国内での輸入・輸出についてさまざまな決まりが作られています。
輸出入にまつわる条約では、希少動物の保護を目的としたワシントン条約などもあり、経済活動を目的として地球環境の破壊が進まないような動きにまで関わってきます。
経済は、直接お金に関わる金融はもちろん、環境や海、空の境界、動植物、領土、戦争、戦争や領土の歴史にまで、まさにあらゆるものが関連している、私たちの生活そのものといえるでしょう。
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